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クラブミーティングの感想
日時：10月9日土曜日/場所：鈴鹿サーキット南コース/天気：快晴
感想は結構楽しかったです。内容も段取りも私的には良かったと思います。
思っていたより参加者も多く快晴と言う事も有り盛り上がりました。
講師陣は黒澤講師、清水講師、山野講師、等
鈴鹿サーキット南コースはコースをピットから見渡せるショートテクニカルコースで
極端に言うとコーナーの連続するジムカーナ的なサーキットです。
走行速度もそんなに高くない為、ドライビングの練習には持って来いのコースです。
（結構奥が深く簡単そうだがタイムが出ない）
ＮＳＸクラスのサイズではちょっと苦しいですがが私は結構好きです。
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参加者はフリー走行を行い３つのイベントを楽しみました。
フリー走行は一台20分走行できました。１周が１分そこそこなので18周程走行出来ます。
イベントは“３速固定タイムトライアル”“ドリフトコンテスト”“リレー競争”の３つでした。
“３速固定タイムトライアル”は１周を３速のみで走行しタイムを競います。
クラッチを踏んでもだめ、もちろんシフトチェンジもだめです。
私はこれに参加しました。どのコーナーも安心して廻れるのでちょっと拍子抜けした
走行になりましたが、普段のフリー走行のタイムとそんなに変わらないのは
一体ど〜ゆ〜事なのか？私のシフトチェンジはなんの意味も無かったと言う事なので
しょうか？落ち込む結果となりました。ちなみにそんな私が2位になっています。
“ドリフトコンテスト”はあるコーナーを審査コーナーに定め、講師陣に審査してもらいます。
結果はグリップコンテスト？の様になってしまいました。
自分の意思でスライド出来る人なんてそんなにいませんよ。
多分ドライバーは一生懸命やっていたと思います。
外で見ていて“あっ、すごいな！”って言うドリフトはドライバーには
緊急事態的（パニック）な状況になっていると考えられ人間の本能で
リミッターが働くのではないでしょうか。（私はそんな感じです）
“皆さんもっとがんばりましょう！”と言う結果になりました。
“リレー競争”は４台でリレーをするのですがバトンタッチを助手席に乗った
同伴者がピットで行います。ただタッチするのでは無く、タッチ動作の中に
障害物的な要素を取り入れていました。
炭酸飲料水（ラムネ）を一気飲み（ラムネって言うのがナイス！）してタッチとか
豆を箸で移してからタッチとか縄跳びを行ってタッチとかします。
これも結構アイデア豊富で見ていても楽しかったです。
夜は親睦パーティを行いました。
イベントの結果発表と表彰式、講師陣や他クラブとの交流、ビンゴゲーム等。
食事はテーブルなので大変楽でした。（Ｆｉｅｓｔａは人数が多い為立食で大変）
私的にはいつも期待せず行くのですが、毎回毎回期待を裏切られて大変楽しい物になっています。
これもこのイベントを企画運営している方々の努力のたまものと感じ、感謝している次第です。
いや〜ホント楽しかった。皆さんどうも有難う御座いました。
ちなみにこのイベントに参加する為にはＮＳＸを購入しましょう。
景気の悪いこのご時世ですがお金を動かして景気回復に貢献し更に楽しいイベントに
参加して心も体もリフレッシュして見ませんか？
ＮＳＸ Ｆｉｅｓｔａ’99が今年も開催されました。ＮＳＸオーナーの年に一度のお祭りです。
”ツインリンクもてぎ”が出来た事もあって西日本のＮＳＸオーナー的には鈴鹿サーキットでの
Ｆｉｅｓｔａはとても大切なイベント（以前から楽しみではあったが）になりました。
Ｆｉｅｓｔａは２日間行われます。内容は色々有ります。国際レーシングコースを自車で走行するだとか
有名レーシングドライバーの同乗走行。ＮＳＸオーナーの意見や情報の交換。
ＧＴカーのデモ走行、写真撮影。ベーシックコースと言うドライビングレッスン等々。
天気は晴天でお祭りには最高でした。
今年の参加台数はとても多くて200数台の参加が有ったと聞いています。
気になるレーシングドライバー（講師）は
黒澤元治、高橋国光、清水和夫、中子修、佐藤久実、飯田章、道上龍です。（抜けていたらごめんなさい；）
こんなすっごい人達と直接話が出来ちゃうなんてＮＳＸ乗ってて良かった〜と
Ｆｉｅｓｔａに来るといつも思います。
初日は開会式等が有り国際レーシングコースでの同乗走行が有りました。
自車を上記ドライバーに運転して頂き（隣にはオーナーが乗るのよ）プロの走りを体験出来るわけです。
ドライバーの指定は出来ない様で順番になっています。
先ず感じる事は、”うわぁ〜”ですね！その後”この車って自分の車だっけ？”と言う錯覚に陥ります。
動きが今まで体験した事の無い物で、何でそんなに安定して更にこんなスピードで曲がれるの？と思います。
教習所では習わない何かが絶対存在するのだっ！と確認し、
そしてドライバーで車ってこんなに変わるんだっ！と感じます。
そして自分ってへったくそだな〜と思います。
そりゃもちろんプロですからうまくて当然と言えば当然ですが、
サーキット走行にも耐える世界のＮＳＸを所有していてちょっと恥ずかしい思いも同時にある訳です。
Ｆｉｅｓｔａには（と言うよりＮＳＸのプログラムにはオーナーズミーティングと言う
ドライビングレッスンもソフトウェアとして設定されている）ベーシックと言うドライビングレッスンが有ります。
基本的にホンダはこのレッスンをＮＳＸオーナーに受講してもらい
ＮＳＸと言う車の特性（ミッドシップレイアウト）を安全に経験して、安全運転の為に役立ててもらおうとしています。
（売ったら売りっぱなしじゃないのよね〜ホンダって）
更にレッスンの講師陣は黒澤講師や清水講師と言う一流ドライバーと、贅沢なプログラムだったりします。
同乗走行でショックを受けたらオーナーズミーティングで基本から安全な施設（鈴鹿サーキット等）を使用し
自分のドライビングのレベルアップをしましょう。これは速い速度を公道で出す為の物ではなく
（警察に捕まっちゃうからね）車の特性を理解して生活の中での安全運転に役立てる為に行うのですよ！（これホント！）
ピットには無限のブースやＧＴカーのブースが有り小物を購入したりＧＴカーの横で写真を取ったり出来、同伴者の方も
結構楽しめます。私はレーシングスーツ（プラクティススーツって書いていた）を購入しました。（２割引だった為）
同乗走行とほぼ同時刻に別プランで鈴鹿サーキット南コースの走行が出来ました。
夜は懇親会で立食パーティをしました。（立食って結構つらい・・・）
昼間一生懸命遊んだらお腹がすきます。皆、取り合えず食べる食べる。
そしてお腹が落ち着いてきた辺りから司会者によるＮＳＸ開発者のインタビューや製作秘話（今回有ったけ？）が始まり、
懇親会らしくなりました。すごいレーシングドライバーがあちらこちらに居て呼び止めれば気さくに話して頂けます。
写真もサインもＯＫ！特に飯田章選手は大人気！（髪が伸びていたぞ）
ＮＳＸ開発の上原さん尾崎さん、営業のめちゃめちゃ偉いさんの稲田さん等作った人と話せるのもＦｉｅｓｔａのいいところ
ですね。ＮＳＸがどんどん好きになります。
ホテルは鈴鹿サーキット内に有り花の名前の棟がいくつも有ります。
一般の方も泊まれます。クアハウスも有り、疲れも吹き飛ぶ施設ですね！
翌日２日目は国際レーシングコースを自分のドライブで走れます。決して速く走らなくてはいけないわけでは無いので
各自思い思いの走行を楽しんでいた様です。私はまたしても南コースを走っていました。
最近のＮＳＸは結構派手になってきました。ＧＴ選手権の車輌のようなウィングやエアロが目立ちました。
その中で格好だけの車以外に本格的にチューニングしてきている車も有りました。
目だったのは神戸ナンバーの白のＴｙｐｅＳ−Ｚｅｒｏ。車輌重量は1120kgだそうでただでさえ軽量のＮＳＸを
更にダイエットしています。足回り、空力等手を入れている様で清水選手や飯田選手も興味が有った様です。
こんなチューニングＮＳＸを見られるのもまたＦｉｅｓｔａの楽しみの一つですね！
無事に２日目も終了し閉会式。200台余りのＮＳＸがまた各方面に帰ります。
国際レーシングコースを走行し興奮気味のオーナーは特に気を付けて帰らないと
警察にチェッカーフラッグをふられるはめになりますと黒澤さんから釘をさされました。
そんなこんなでＦｉｅｓｔａ’99も取り合えず無事に終了しました。
来年はツインリンクもてぎでの開催だそうで、ちょっと複雑な気分です。
| 南コースにて佐藤選手にレクチャー中 （ちっちゃい） | 南コースにて佐藤選手にレクチャー中 |
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| フルコースＰＩＴにて飯田選手 （かっちょい〜） | |
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| 懇親会にて黒澤ガンさん | |
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| 閉会式にて大井さん | |
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| 記念撮影場所にて清水選手 | |
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| 懇親会にて高橋国光選手 | |
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| 山野選手のＮＳＸ−Ｒ | 懇親会にて山野選手 |
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